机拭いた後の雑巾みたいな、

死にたいとか言わない

自戒

クソみたいな音楽に深く感動できるなら、その方がいい。ラノベに芸術を感じる奴は、それを嘲笑う男より幸福だ。もしそいつとその男で感動の度合いが同じなら。
「友人の評価はいまいちでも、うんたらかんたらシーソーゲーム」
 
自尊心の満足のために、他人の恋人を中傷する奴は嫌われるだろうけど、同じことが芸術の世界では尊敬を持って迎えられやしないか。
三流作家と文豪、どっちの作品が優れているのか?
感動できたら何でもいいのさ。
 
馬鹿にはヘッセは読めない。でも〇〇なら読める。賢い奴らはヘッセに感動する。ならヘッセは〇〇より優れている、といえるのか。
 
わからないね。僕は生まれてこの方、読まなきゃよかったと思う本など出会ったことがない。
最初糞だと思っていた本も、結局は何かを考える契機になってくれたり、思い出して為になる瞬間があるのだもの。