机拭いた後の雑巾みたいな、

死にたいとか言わない

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

切り分けられた半身を

女の子が足りない。 トイレに行きたい奴に、別のことを考えさせようたって無理だ。行かせてやればいい。そしたら、何か高次な活動に向かえるかもしれない。

退屈でない隙間と、それが語りかけるもの

SNSが心を占める、毒す、不具にする。退屈を紛らわすことに終始すると頭はパタリと動きを止める。 今僕の心は沈黙している。世界中の富と時間をもらっても、うまく使うことは出来ないだろう。 全て心次第だ。辛いことも楽しいことも、心から生まれる。 大事…

ぽっかりあいた穴、人殺しの余生

寄せては返す悲しみに気づかないふりを続けています このままではじき死んでしまうから、最後にカルト教団を信じることにしました。 全力を尽くします。

一番大事なのは、未来にではなく今日に生きることだ

すべての経験を無価値とみなすから、全てを経験してやろうという気にもなる。

明日が来るのを楽しみにするような、そんな人生が送りたかった。 これが最高だと確信できる瞬間を味わった後、あと一日を望む理由が見つからない。 自己欺瞞の習慣? 今日神戸の塾で、気楽そうに楽しそうに話す男女を見て、なるほど彼らは酔うはずだと納得し…

彼らはひたすら気晴らしに夢中である。急にもたらされた自由を処理しかねて、生まれた余暇をただただ埋めようとしている。彼らは群れる。どんな低俗な奴とでも付き合っていたいという気になっているのかも知れぬ。

午後六時、塾に向かってとぼとぼ歩いていたら、後ろから女の子が駆け寄ってきました。彼女でした。慌てふためく僕に、彼女は、この間の仕返しです、ずいぶん走りましたよ、と笑いました。

日常の革命

驚いたことに、僕の性格は日常の会話によって形作られてしまうようだ。 ウィットも話題もない僕達にとって皮肉と下ネタは必要な救いだった。その汚いことも承知でずっとすがっていた。

いかにして黒歴史が生まれるか

体験するものは書いてはダメだと言われます。芸術家ならば冷えきった目でどれを見つめ、描き出さなければならない、と。 文豪でさえ、思春期を描くのはしばしば大人になってからです。もちろんウェルテル等例外はいくらもあるでしょうが、例えば、神学校で苦…

女子中学生のポエム日記

僕たちはやはり動物であるから、恋愛以上に重要な事は何も無いのだ、ということを確信するのには、小倉百人一首と、(晩年まで少女と遊んだ)ゲーテを読むだけで十分である。 ポロロッカ伯爵 僕は一大冒険をしました。 ヘッセは創作の動機を永遠への憧れだと…

馬鹿な大学生

河合塾にスティーブ・ジョブズの "I’m convinced that the only thing that kept me going was that I loved what I did." という言葉が掲げてあり、「好きなモノしか続けられないと確信している」と訳してあったのだけどこれは完全な誤訳で、本当は「私が今…